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つっぼーくん
 
大工道具の「墨つぼ」「墨さし」「さしがね」は三種の神器と呼ばれる道具です。
この3点を使い、大工さんが家づくりのはじめに線を引いたり、さしがねで長さを測ったりしながら夢の家づくりが始まります。
まさになくてはならない道具なのです♪
これを使うことによって、夢の家づくりが始まるのです。墨つぼは、
家づくりの魔法の道具といっても過言ではありません。
 
墨つぼ
“墨つぼと墨さし”
当社社長が見習時代に平塚の彫刻師に掘っていただいた
大切な“墨つぼ”です。龍と雲があしらわれています。

  
墨壷とは大工にとって必需品の大工道具です。
以前は木材で作っていましたが、最近ではプラスチック製のものまで多種多様となっています。
墨つぼは、本来それを使う大工、棟梁が自ら使いやすいように大きさ・形を仕事の合間をぬって作り上げ、その墨つぼの出来具合に吉悪しによってその職人の腕がわかるとまで言われていました。

(使い方)
一方をえぐり、墨汁を浸した真綿などを入れて一方に糸巻がついています。その糸の瑞の墨汁を通って穴から出ます。これを墨糸または墨縄といいます。その瑞に猿子(さるこ)または仮子(かるこ)という小さなきりを付けます。これを目的の位置に差し、墨糸を引き出してまっすぐに張り、糸をつまんで離すと、黒色の直線がその面につけることができます。
  
墨つぼは、古代エジプトで生まれたと言われていますが、当時は現在のような形状ではなかったと想像されております。エジプトから東洋、中国に渡り、改良され日本に伝わり今日の大工道具として普及しました。
日本にある最も古い墨つぼは、正倉院に保存されています。
   

すみれ スミレの花は昔、花の形態が馬の頭の形に見えたことから「殿馬(とのうま)」と呼ばれていました。やがて、馬の頭より大工さんが直線を引くために使う「墨壺」に似ていたため、墨入れが変化しスミレという名前になったそうです。

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