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【神奈川で家を建てる 2005年夏号】
  
【実例物件データ】
・神奈川県平塚市Y氏邸
・敷地面積/278.79u(84.3坪)
・延床面積/155.68坪(47.0坪)
・工法/FP軸組工法
・竣工年月/2004年12月

初夏には庭いっぱいにバラが咲き乱れる

 ご紹介するのは、二世帯住宅を建てられたYさん。
リビングの太鼓梁は、樹齢約80年の耳付きマツを採用、ご家族の希望で丸3年かけて自ら磨いたものだ。思い出作りにも一役買い、一家のシンボル的存在となっている。「家は家族を映し出すものですから、同じ家はありません。アトリエの床と和室天井には杉を使っているから、あたたかいですよ。保温性もそうだけど、雰囲気がね。Yさん家族にぴったりでしょ」と社長。
 施主の満足度を一番に考える同社では、まず打ち合わせで信頼関係をしっかり築き上げ、せかさず、あせらず、話し合う。施主の希望や好みを把握し、互いにアイディアを出しあうことによって理想の「私だけの家」を創り上げていくのだ。
   
ご両親が暮らす1階とご夫婦・息子さんが暮らす2階に仕切りはなく階段でつながっている キッチンカウンターは藤建ホームのハンドメイド家具。レースをしつらえホームカフェ風に
     
トールペインティングのアマ作家でもある奥様のアトリエ。
社長のアイディアで腰壁には耳付きのスギ板を使用。
数奇屋風の優しい趣が醸し出されている。
息子さんの子供部屋はロフト付き
     
 二世帯住宅のY氏邸では、「冬でも暖かい家」を大前提に、風水を考慮し、しかもご夫婦それぞれのこだわりを反映させることが求められた。当初、ご主人は合掌造り風の家、奥様は英コッツウォルズ地方風の家、とイメージする理想の家もバラバラだった。打ち合わせを重ねていき、「木」という共通のキーワードを軸にそれぞれの思いがひとつになり、形となっていった。
 また、藤建ホームでは、基本の次世代省エネ工法「FPの家」に標準仕様より厚い床材を使用するなど、住宅性能面の向上にも尽力。ホルムアルデヒドは厚生労働省基準の1/9、平均C値は0.4cu/uと業界トップクラスの実績を誇る。もちろん、ご両親も「真冬の夜中、トイレに起きても全然寒くないんですよ」と大喜び。家族全員が快適にそして誇りに思える「私だけの家」を実現させた。
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